2018年10月 資産運用成績(確定拠出年金&つみたてNISA&ロボアド)
どーも、ガジュマルです。10月の資産運用成績を発表します。
確定拠出年金
まずは、確定拠出年金です。 米中貿易戦争や米での利上げなど取り巻く環境は厳しいですね。かなりマイナスに傾いています。
概ね下げていますが、日本債権のインデックスのみ微増といったところです。
つみたてNISA
つみたてNISAも厳しい状況が続いています。先月で一旦持ち直したと思いましたが、一気に下げてしまいました。
ロボアド(テオ)
ロボットアドバイザーTHEO(テオ)の運用状況です。先月全体収益がプラスに転じたのもつかの間、同じようなトレンドで大幅に下げてます。
まとめ
運用資産全体の収支は以下の通りです。
正直、あまり言葉が見つかりません。ちょっと我慢の時期が続きそうですね。
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【徹底比較】ロボットアドバイザー、選ぶならコレ!
どーも、ガジュマルです。とにかくケンカの大好きなトランプ大統領のおかげで世界経済が振り回されてますね。2008年以来の金融危機再来も囁かれていますが、さてどうなるでしょうか。今日は、忙しいビジネスパーソンにお勧めの資産運用法をご紹介したいと思います。
投資で資産形成したい、でも時間もないし、知識もないし何かいい方法ないかな~。
そんな時はロボアドを活用しよう。時間のない君にピッタリだ!
1.ロボアド(ロボットアドバイザー)とは?
ロボットアドバイザー、通称ロボアドはアメリカで生まれた金融サービスです。コンピュータや最近流行りのAIを使って運用プランの提案や自動で金融商品の買い付けを行ってくれます。いわゆる『フィンテック(Finance:金融+Technology:技術)』サービスの一つです。発祥の地、アメリカではすでに30兆円規模の資金がロボアドに流れています。日本では1,400億円とアメリカに比べるとまだまだ市場規模は小さいですね。日経新聞にはロボアドの成長の壁、なんていう記事も出ていますが、個人的にはまだまだ成長してくサービスだと思っています。
2.メジャーなロボアド
ロボアドは大きく分けて2つの種類があります。金融商品の売買やリバランスなど全自動でやってくれる投資一任型、お勧めの運用商品を紹介してくれるけど、金融商品の売買やメンテナンスは自分でやるアドバイス型があります。大手も続々とサービスを開始していますが、今回はその中でも投資一任型サービスの中で特におすすめのサービスをご紹介します。
資産運用の基本は、長期投資ですので、毎月貯金するように積み立てていき、資産を増やしていくのが理想です。上記で挙げた4サービスは定期的な自動積立に対応しています。
今のところ、日本ではTHEO[テオ]およびWealthNaviがメジャープレイヤーと言えるでしょう。
THEO[テオ]
とにかく少額で始めたいということであれば、1万円から始められるTHEO[テオ]がお勧めです。また、THEO[テオ]は、THEO+[テオプラス]というブランドで他社と協業してサービスを提供しています。THEO[テオ]およびTHEO+[テオプラス]で運用方法などは変わりませんが、提携先によって特典が異なるようです。例えばTHEO+docomoだとdポイントがたまったり、THEO+JALだとJALマイルがたまったりといった具合です。例えばすでにSBI証券で資産運用している方などはTHEO+SBIなんかも選択肢になるでしょう。
THEOの詳しい運用方針や運用モデルはホワイトペーパーで確認できます。
WealthNavi
WealthNaviもTHEOと同じく早くからロボアドサービスを提供しています。WealthNaviの特徴は、DeTAXという自動で税金を最適化してくれるサービスがある点です。ポートフォリオ内に含み損がある銘柄があれば、その銘柄をいったん売却しすぐに買い戻して損益通算することで効率よく運用してくれます。
WealthNaviからも運用アルゴリズムに関するホワイトペーパーが公開されています。
3.運用実績
THEO[テオ]
下記のグラフはTHEO[テオ]の運用実績推移です。THEOでは、個人のプロファイルに応じて231通りのポートフォリオが運用されていますが、いずれも高い実績を残していることが見てとれます。
社員の方の運用実績も公開されています。
そんなガジュマルもTHEO[テオ]を運用して半年になりました。直近の運用実績はこちら↓のエントリーで参照いただけます。
WealthNavi
WealthNaviでも公式ページに運用実績が公開されています。ローリスク・ローリターンの「リスク許容度1」から、ハイリスク・ハイリターンの「リスク許容度5」まで5通りのポートフォリオが提供されていますが、いずれもプラスの結果が出ています。
THEO[テオ]、WealthNaviにそれぞれ300万+毎月10万を投資して実績公開されている強者もいます。まだまだ歴史の浅いロボアドでこうやって実績が出ているととても参考になりますね。この方のデータでは、WealthNaviが一番成績を伸ばしているようです。
時間がないけど、資産運用始めなきゃ、っと思っているならロボアドでスタートを切ってみるのがいいんじゃないですかね。
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【必見】つみたてNISAを始めるならおすすめの口座はこれだ!
どーも、ガジュマルです。つみたてNISA、いざ始める時に最初に迷うのはこのあたりじゃないでしょうか。
2018年からつみたてNISAが始まったけどどこで口座を開けばよいかな??
説明しよう。つみたてNISAを開設できるところはたくさんあるけど、ガジュマルがおすすめ口座はこれだ!!
商品数ランキング
選べる商品ラインナップの数が一つの決め手!
(※2018年10月15日現在)
最低金額ランキング(低い順)
小さなことからコツコツと!
上記以外では、最低購入金額は500円以上なのでこの3社は抜群に安いですね。
購入頻度
投資の基本、長期×分散投資を考えるとオプションがいくつも提供されているのはうれしいですね!
まとめ
ガジュマルがおすすめする口座は結局これ!
商品ラインナップや最低購入金額は業界最高水準。さらに楽天カードを持っていると積立もカード決済ができちゃう、つまり、積み立てると同時に楽天ポイントももらえちゃう。そしてさらにさらに、そのポイントを積立に回せてしまうという、一度で二度どころか三度も四度もおいしい!
これ一択!
P.S. なにげに吹き出し形式のレイアウトに対応してみました。こちら↓を参考にさせていただきました。
サンキュー!
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資産運用の目指すべきところ
こんにちは、ガジュマルです。
台風24号、あっという間に全国を縦断していきました。昨晩は飲食店やスーパーも早めの店じまいをしていましたね。東京は夜中のうちに台風が通り過ぎましたが、朝の通勤時間帯には電車の運行に影響が出て、一部のホームでは入場制限をしていたみたいですね。休み明けの朝からこんな状況って気が滅入りますよね。
さてさて、今日のテーマは資産運用の目指すべきゴール。とは言え、そんなものは千差万別。これを目指してやりなさい、と一つには決まりません。資産運用と一言で言っても、ライフステージや資金などバックグラウンドごとにアプローチは異なります。今回はガジュマルの資産運用の目的とゴールを中心にお話したいと思います。
現在、ガジュマルが運用している金融商品は、
- 確定拠出年金
- 積立NISA
- ロボアド
- マンション投資
その中でも最後のマンション投資は、不動産仲介会社からの毎月の家賃収入がプラス、毎月の住宅ローンや管理費、年度ごとに支払う固定資産税がマイナスのとなります。これらを総合して月々の収支を見ると、現状ではおよそ1万円がマイナスとなっています。そこでその他(確定拠出年金など)の金融資産で、含み益を出し、実質のマイナスをなくして、将来的な資産形成につなげていくということが大きな目的となります。
4月にスタートした積立NISAとロボアド、それに確定拠出年金を合わせた含み益の累計は9月時点で 52,550円、それを運用期間で割ると、月当たりの含み益は8,757円。目標とする1万円まであと少し。複利の力で早くプラスに転じてほしいと願うばかりです。
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【ロボアド】 THEO 実際にやってみた(運用実績公開)
どーもガジュマルです。
今年4月にロボットアドバイザー(通称:ロボアド)の「THEO」を開始しました。
口座開設時の本人確認もスマホで写真撮って送るだけ、ペーパーレスもここまで来たのかと感心してましたが、肝心の運用手腕はいかに。約半年が経過したので、振り返ってみたいと思います。
ズバリ、運用成績はプラス!!
2%程の運用益が出ております。そうはいってもチャートを見るとわかる通り、やっとこさ最近プラスに転じたところで、実際はマイナスとゼロを行き来するような、そんな値動きでした。
これまで合計 110,500円を入金し、現在の評価額が112,782円。2,282円(+2.07%)の含み益が出ています。
こちら↓は、THEOがプロファイルから勝手に決めてくれた運用方針。
THEOのホームページにも記載されていますが、年齢的なプロファイルからグロースが59%と多くなっており、長期資産形成に重きを置いたポートフォリオになっています。
ちなみにグロースの枠内で買い付けされている商品は以下の通り。当初はほぼマイナスでしたが、最近になってだいぶ持ち直してきました。
そんでもってインカムの内訳。こちらは可もなく不可もなく
そして最後にインフレヘッジの銘柄。こちらは運用開始当初からずっとマイナス。
全体構成としては、先進国株が半分以上の55%、こうやってみると割と固めの投資配分なのかな、という印象です。
運用は、全部THEOにおまかせ、リバランスも構成銘柄の見直しも勝手にやってくれます。なかなか素人だとこれだけ細かく銘柄を分散して管理するもの大変なので、自動化してくれるととっても助かります。当然、金融商品なので元本を割り込むこともありますが、ロボアドの力を信じて継続して投資していきたいと思います。
運用成績は毎月、ブログで公開しているのでぜひ参考にしてください。(※直近での運用成績↓)
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2018年9月 資産運用成績(確定拠出年金&つみたてNISA&ロボアド)
どーも、ガジュマルです。9月も終わろうというのにまた台風が近づいていますね。
早速ですが、毎月恒例の資産運用成績を発表します。
確定拠出年金
まずは、確定拠出年金です。 米中貿易戦争は相変わらず、続いていますが、総じて今月は持ち直してきています。日経平均も1月以来、8ヵ月ぶりに2万4000円の大台を超えました。
- ニッセイ利率保証年金: ¥752,882 (-)
- インデックスファンドTOPIX: ¥433,961 (9.87%⤴ <-- 3.13%)
- インデックスファンド日本債権: ¥1,017,427 (2.63%⤵ <-- 3.08%)
- 日興インデックスファンド海外株式ヘッジあり: ¥26,521 (3.86%⤴ <-- 3.52%)
- JPM・BRICS5ファンド: ¥755,805 (22.29%⤴ <-- 21.78%)
- ピクテ・ハイインカム: ¥362,232 (-4.63%⤴ <-- -5.66%)
- 年金積立グローバル・ラップ・バランス(積極成長型): ¥689,023 (10.41%⤴ <-- 7.02%)
- DCダイワ・グローバルREITインデックスファンド: ¥23,147 (1.62%⤵ <-- 5.16%)
先月大きく下げたJPM・BRICS5ファンドですが、若干持ち直したものの一時ほどの勢いはありませんね。そもそも利回りが30%強ってのが異常だった気もしますが。
つみたてNISA
つみたてNISAも同じようなトレンドですね。ひふみプラスもプラスに転じました。(←ダジャレではない)
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス: ¥53,604 (7.21%⤴ <-- 5.06%)
- レオス-ひふみプラス: ¥116,859 (1.62%⤴ <-- -4.10%)
ロボアド(テオ)
ロボットアドバイザーTHEO(テオ)の運用状況です。今月初めて全体がプラスに転じました。4月に初めてもうすぐ6ヶ月なので、ロボアドのこれまでの運用成績総括の記事も書きたいと思います、
日米でもTAG(物品貿易協定)の交渉が始まるなど、トランプ大統領の中間選挙を見据えたパフォーマンスはまだまだ続きそうですが、多くの日本企業が2018年度上半期を終える時期ですので、各社の業績も気になりますねー。
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つみたてNISAの落とし穴
どーも、ガジュマルです。
何度かこのブログでもつみたてNISAのことを取り上げましたが、まるでガジュマルが金融庁の回し者であるかの如く、つみたてNISAのメリットしか紹介してきませんでした。
とは言え、つみたてNISAも所詮は投資。メリットがあればデメリットもあるということで、見逃しがちな落とし穴を紹介したいと思います。
元本割れリスク
こちら↓の記事でもご紹介した通り、つみたてNISAは、分散投資×長期投資、いわゆるドルコスト平均法が基本になっており、また、選択できる金融商品もインデックスが中心となっています。
そのため、誤解を恐れずにいうと、経済が発展していく限り、理論的にはインデックスのような金融商品もその価値を上げていくはずなんです。とは言え、貯蓄と違い、様々な理由で金融商品は上がることもあれば下がることもあり、元本割れリスクがついて回ります。選んだ金融商品によっては、思ったように利益を上げないこともあることは忘れてはいけません。
つみたてNISAはいつでも引き出しが可能ですが、元本割れの可能性を考慮すると、一般論として、教育資金や住宅購入の資金として活用するのは賢い選択とは言えません。本当に必要なお金であれば、やはり元本割れのない貯蓄をすることをお勧めします。それでも毎月の収支に余裕があり、貯蓄に回している分があるのであれば、つみたてNISAを活用して資金を増やすことも選択肢として考えてみるとよいのではないでしょうか。
非課税枠の持ち越し不可
つみたてNISAの年間積立上限は、つみたてNISAの出口戦略↓の記事で触れた通り、40万円です。この40万円に対する利益が非課税になります。この40万円の非課税枠、翌年に持ち越しができない点に要注意です。つまり、今年は非課税枠上限の半分、20万円分の金融商品に投資したとします。残り20万円の非課税枠が余っていますが、これを翌年に回して40万+20万=60万とできるわけではないんです。翌年は、また40万円の枠内でしか金融商品を買い付けることができないんですね。
てな感じでつみたてNISAの落とし穴を挙げてみましたが、そんなに恐れることはない、うまくデメリットと向き合っていけば金融素人にも難しい話ではないですよね。
自分のリスクの許容範囲を考えながら上手に付き合っていきましょう。
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