【徹底比較】ロボットアドバイザー、選ぶならコレ!
どーも、ガジュマルです。とにかくケンカの大好きなトランプ大統領のおかげで世界経済が振り回されてますね。2008年以来の金融危機再来も囁かれていますが、さてどうなるでしょうか。今日は、忙しいビジネスパーソンにお勧めの資産運用法をご紹介したいと思います。
投資で資産形成したい、でも時間もないし、知識もないし何かいい方法ないかな~。
そんな時はロボアドを活用しよう。時間のない君にピッタリだ!
1.ロボアド(ロボットアドバイザー)とは?
ロボットアドバイザー、通称ロボアドはアメリカで生まれた金融サービスです。コンピュータや最近流行りのAIを使って運用プランの提案や自動で金融商品の買い付けを行ってくれます。いわゆる『フィンテック(Finance:金融+Technology:技術)』サービスの一つです。発祥の地、アメリカではすでに30兆円規模の資金がロボアドに流れています。日本では1,400億円とアメリカに比べるとまだまだ市場規模は小さいですね。日経新聞にはロボアドの成長の壁、なんていう記事も出ていますが、個人的にはまだまだ成長してくサービスだと思っています。
2.メジャーなロボアド
ロボアドは大きく分けて2つの種類があります。金融商品の売買やリバランスなど全自動でやってくれる投資一任型、お勧めの運用商品を紹介してくれるけど、金融商品の売買やメンテナンスは自分でやるアドバイス型があります。大手も続々とサービスを開始していますが、今回はその中でも投資一任型サービスの中で特におすすめのサービスをご紹介します。
資産運用の基本は、長期投資ですので、毎月貯金するように積み立てていき、資産を増やしていくのが理想です。上記で挙げた4サービスは定期的な自動積立に対応しています。
今のところ、日本ではTHEO[テオ]およびWealthNaviがメジャープレイヤーと言えるでしょう。
THEO[テオ]
とにかく少額で始めたいということであれば、1万円から始められるTHEO[テオ]がお勧めです。また、THEO[テオ]は、THEO+[テオプラス]というブランドで他社と協業してサービスを提供しています。THEO[テオ]およびTHEO+[テオプラス]で運用方法などは変わりませんが、提携先によって特典が異なるようです。例えばTHEO+docomoだとdポイントがたまったり、THEO+JALだとJALマイルがたまったりといった具合です。例えばすでにSBI証券で資産運用している方などはTHEO+SBIなんかも選択肢になるでしょう。
THEOの詳しい運用方針や運用モデルはホワイトペーパーで確認できます。
WealthNavi
WealthNaviもTHEOと同じく早くからロボアドサービスを提供しています。WealthNaviの特徴は、DeTAXという自動で税金を最適化してくれるサービスがある点です。ポートフォリオ内に含み損がある銘柄があれば、その銘柄をいったん売却しすぐに買い戻して損益通算することで効率よく運用してくれます。
WealthNaviからも運用アルゴリズムに関するホワイトペーパーが公開されています。
3.運用実績
THEO[テオ]
下記のグラフはTHEO[テオ]の運用実績推移です。THEOでは、個人のプロファイルに応じて231通りのポートフォリオが運用されていますが、いずれも高い実績を残していることが見てとれます。
社員の方の運用実績も公開されています。
そんなガジュマルもTHEO[テオ]を運用して半年になりました。直近の運用実績はこちら↓のエントリーで参照いただけます。
WealthNavi
WealthNaviでも公式ページに運用実績が公開されています。ローリスク・ローリターンの「リスク許容度1」から、ハイリスク・ハイリターンの「リスク許容度5」まで5通りのポートフォリオが提供されていますが、いずれもプラスの結果が出ています。
THEO[テオ]、WealthNaviにそれぞれ300万+毎月10万を投資して実績公開されている強者もいます。まだまだ歴史の浅いロボアドでこうやって実績が出ているととても参考になりますね。この方のデータでは、WealthNaviが一番成績を伸ばしているようです。
時間がないけど、資産運用始めなきゃ、っと思っているならロボアドでスタートを切ってみるのがいいんじゃないですかね。
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