2022年3月 月イチ運用成績公開(確定拠出年金&つみたてNISA&ロボアド&日本株)
どーも、ガジュマルです。ロシアによるウクライナ侵攻から1か月。正直こんなにも戦争が長引くとは思っていませんでしたね。日々、多くの人命が失われていると思うと胸が痛いですし、早く終息の日を迎えることを祈っています。
ウクライナ侵攻後、市場は大きく反応しました。特にロシアに対する経済制裁の影響で、世界の経済活動に影響が出ており、エネルギー政策などを見直す動きが加速しています。
確定拠出年金
まずは、確定拠出年金です。
(※横スクロールできます)
前月に比べると概ね回復基調ですが、これまで大きな収益率を誇っていた『JPM・BRICS5ファンド』が大きく下落しています。BRICSの中にロシアが含まれているからですね。これまでは一国のカントリーリスクについて影響が出ることも少なかったし、あまり考えたこともありませんでした。ウクライナ侵攻によってロシアへの経済制裁が厳しくなっており、回復するにも時間がかかりそうです。BRICSの一つ、中国もロシア寄りの態度を見せており、一歩間違うと共倒れのリスクがあります。まさにハイリスクハイリターンの銘柄だったわけですね。ひとまず売却せず、もう少し様子を見守っていきたいと思います。
つみたてNISA
続いてつみたてNISAです。
SBI証券
両銘柄とも回復に転じました。個人的には、もう少し低迷するかと思っていましたが、予想よりも早い回復でした。これも一時的なものかもしれませんし、ロシアの出方次第では、また大きく下げる局面が出てくるかもしれません。
楽天証券
米国株式一点投資の楽天証券つみたてNISA。ここ数日でこちらも急激な回復を見せています。急激なインフレ、利上げなどの悪材料もありますし、ウクライナ侵攻が世界大戦へ発展する可能性も捨てきれませんのでまだまだ予断は許さない状況ですね。
ロボアド(テオ)
ロボットアドバイザー「THEO(テオ)」の運用実績です。
ロボアドですが、インフレ対策の銘柄が大きく伸びています。これぞロボアドの真骨頂。これまでグロースの伸びが良かったので、インフレ対策銘柄を置く意味についてあまり考えていませんでしたが、まさかインフレ対策銘柄に救われる日が来るとは。投資素人が先人の知恵を生かし、投資に生かせるとは素晴らしい世の中ですね。
日本株
最後に単位株取引、単位未満株の取引および自社株の持株会を取りまとめた日本株の成績です。
単位株については、高配当株を保有株として買い付けたこともあり、権利確定日に向けて上り調子です。権利落ちすると一気に下げる可能性もありますので、配当を目当てに権利確定日までキープするか、その前に売り抜けるか判断が必要になりそうです。
また、いちかぶの方も同様に、高配当株で構成しているので多くの銘柄が権利確定日を迎える3月末に向けて伸ばしている印象です。こちらはガチホですので、このまま推移を見守っていきたいと思います。
持株会もだいぶ戻してきました。このままプラスに転じてほしいですが、楽観視はできないかなと思っています。
まとめ
運用資産全体の損益は以下の通り。
評価額は1,200万の大台に戻りました。絶好調だった時期は、損益がプラス200万を超えていたことを考えるとまだまだですが、思ったほど下がらずに回復基調にあります。一方でインフレは加速していますし、ロシアのウクライナ侵攻も膠着状態です。ロシアが生物化学兵器や核を使用したら世界大戦に発展する可能性もありますのでまだまだ先が見えない状態が続くように思いますね。
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