2021年10月 月イチ運用成績公開(確定拠出年金&つみたてNISA&ロボアド&日本株)
どーも、ガジュマルです。岸田新政権が誕生してから市場は上がったり下がったり。様子見の状態ですかね。新型コロナの新規感染者数は一気に減少し、東京では1日100人を下回る日々が続いています。ワクチン政策を迅速に進めたガースーの隠れた功績なのかもしれませんね。
一方、世界に目を向けてみると中国恒大集団のデフォルト問題に端を発し、大きく市場が動揺しました。リーマンショック以来の暴落、中国経済のバブル崩壊など様々な憶測が出ましたが、結果的にはNYダウも最高値を更新するなど平穏を取り戻し、株価は上昇基調にあります。とは言え、中国恒大集団の問題は新型コロナのように徐々に世界の経済を蝕む可能性がありますので注視していく必要がありそうですね。
さてさてそれでは今月の運用成績を見ていきましょう。
確定拠出年金
まずは、確定拠出年金です。
(※横スクロールできます)
今月、確定拠出年金の運用比率をかなり大きく変更しました。
↓こちらのグラフが2021年8月時点の銘柄の構成割合。
そして運用比率を見直した後がこちら↓
国内債券の比率を大幅に減らして思い切って海外株式(円グラフの黄色部分)に振り分けました。株式、債券で構成されるバランス型の『年金積立グローバル・ラップ』をさらに細かく振り分けるとこんな感じです↓
これで50%超が海外株式になりました。成長率が高い分、リスクは高いですが、リーマンショック級の大暴落があったとしても確定拠出年金の積み立て期間中には回復するだろうという想定です。個別銘柄の収益率は、預け替えなどによって前月から下がってはいますが、一時的なものだと考えています。
つみたてNISA
続いてつみたてNISAです。
SBI証券
先月急伸した『ひふみプラス』ですが、多少下がりましたがいい数字をキープしています。もう一つの『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』ですが、収益率が65%を超え、前月から評価額が3万弱増加しました。信用報酬が低いのにこんなに優秀でよいのでしょうか。
楽天証券
米国株式一点投資の楽天証券つみたてNISA。NYダウが最高値を更新したニュースで分かるように株価は上昇局面にあります。ただテパーリングの開始や長期金利の上昇、インフレ、原油高などどこでブレーキがかかるか見通せない状態が長く続きそうです。
ロボアド(テオ)
ロボットアドバイザー「THEO(テオ)」の運用実績です。
ロボアドも同じく、中国恒大集団の問題で一時大きく下げていましたが、その後の回復スピードは高く今月時点で100万円の大台を突破しました。
日本株
最後に単位株取引、単位未満株の取引および自社株の持株会を取りまとめた日本株の成績です。
こちらはいずれも前月比より収益率が低下しています。こういう時はもう個別株は止めようとか思うんですが、何故か止められない状態が続いております。
まとめ
運用資産全体の損益は以下の通り。
合計の評価額が1,200万を超えました。特に確定拠出年金のリバランスにより、早速収益率が23%近くまで伸びています。この勢いがどこまで続くか、またどこかでブレーキがあると思いますのでそこに向けた心の準備もしておきたいと思います。
来週から飲食店のお酒の提供時間に対する制限もなくなり、経済の活性化が期待されます。早く海外旅行も自由に行けるようになるといいですね。
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