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【体験談】薄毛・AGA治療の最適解はこれだ!!

どーも、ガジュマルです。まだ40歳の大台には乗っていないアラフォーサラリーマンです。実はハゲ治療してます(←突然のカミングアウト)。

ハゲを自覚したのは30歳半ばを迎えた頃。いや、正確にいうと30歳を超えたあたりで若干キテるな、と薄々感づいてはいたものの、気付かないフリをしてきました。

そんなガジュマルがなぜハゲと向き合ったのか、どう治療してきたのか、その効果は?費用はいくらかかるのか?気になるところを詳しく解説したいと思います。

世の悩めるAGA男子に少しでもお役に立てればこれに勝る幸せはありません。

 

  

そもそもなぜAGA治療を始めたのか?

最後通告は突然に

そう、それは30代の中間地点を超えたあたりでした。

お付き合いのあるクライアントの方(女性)から

「そういえば○○(←ガジュマルの本名)さん、スヌーピーに出てくるライナスに似てますよね(笑)」

そもそもライナスを知らなかったガジュマルは、どの辺が似ているのか、ポジティブな意味なのか、ネガティブな比喩なのか、頭の中は??でいっぱいでした。

そして帰りの電車で「ハッ!」とします。

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スヌーピーオフィシャルサイトより

 

この画像が出てきたわけです。なるほど、自分で思っていた以上に薄毛なんだな、と。まだまだ大丈夫と思っていたのは独りよがりだったんだな、と。

突然突き付けられた現実、でもこれがAGA治療を始める、十分すぎるきっかけとなりました。 

思い返せば、それまでにも伏線はありました。

行きつけの美容師さんとの何気ない会話で「髪の毛なくなったらこの美容院にも来なくなっちゃいますね~」なんて冗談を言ってましたが、今思えばその時の美容師さん、笑っていませんでした。

クリスマスプレゼントでは、同世代の友達(男)から資生堂の「アデノバイタル」ってシャンプーをもらったんですが、その効果は髪の毛のボリュームアップ。実は薄毛を暗に指摘されていたってことなんですね。

 

ガジュマルの選んだ治療法

まずはシャンプー

手っ取り早く始められるのはやっぱりシャンプーを変えること。ガジュマルは洗った後の爽快感とお手頃な値段で「サクセス薬用シャンプー」を使っていました。その後、上述のクリスマスプレゼントでもらった「アデノバイタル 」を気休め的に使っていました。

それでもやっぱり育毛に特化したシャンプーにすべし、と「アデノゲン」というシャンプーに変更しました。サクセスが700円そこそこなのに対し、アデノゲンは3,000円前後と大きな出費に感じました。それでも毛が増えるなら、と藁にもすがる思いでした。

皮膚科へGO

それでも結果的にシャンプーだけでは効果は見られませんでした。このままでは40歳を迎える前に頭皮が日の出を迎えてしまう、そんな焦燥感でいっぱいでした。

ちょうどその頃、会社の同僚(30歳そこそこ)が、薬の服用で髪の毛が持ち直した、ということで、詳しく話を聞きました。彼は日本で買うと薬の値段が高いので海外からの個人輸入で同一成分の薬を買い付けている、と教えてくれました。

自分も同じ薬を買おうかと思うと相談しましたが、体質によって副作用が出たりするとその後が心配だから最初は病院で処方してもらった方がいいとアドバイスをくれました。

テレビでは当時、AGA治療の宣伝がバンバン流れていたこともあり、また、幸い近所の皮膚科でAGA治療をやっているということで診察を受けにいくことにしました。

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(※画像貼り付けなのでクリックできません)

近所の皮膚科はAGA治療専門ではなく、普通の皮膚科です。ですので、当然ですが、子供や女性など皮膚のトラブルで診察に訪れる人が大多数です。そんな中でのAGA治療。別に周囲の人に自分がAGA治療で来院しているとはバレませんが、なんだか恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。

診察室に呼ばれると簡単な問診があった後、おもむろに頭皮を診察し、「まぁ、AGAで間違いないでしょう。お薬出しときますね~。」とあっさりお墨付きをもらった(?)わけです。これで晴れてAGA治療が本格的にスタートしたのでした。

皮膚科ではAGA治療薬としては、超有名なプロペシアという薬を処方してもらいました。1日1回、ガジュマルは寝る前に飲んでいます。

それとともに初回の診察で皮膚科の先生にお勧めされたのは発毛剤の「リアップ」を併用すること。なんでも「プロペシア」には薄毛の進行を抑制する効果はあるものの、発毛効果は科学的に認められていないそうです。その一方で、「リアップ」に含まれるミノキシジルは発毛効果が認められているため、進行を抑制(プロペシア)しつつ発毛を促進(リアップ)することができ、一番効果的とのこと。

薬の処方は1ヶ月分、ということで通院も月1回ペースってことになります。 

はたしてその効果は?

期待とは裏腹の滑り出し

肝心の効果ですが、最初の3ヵ月は若干の脱毛が進みます。ここで若干心が折れそうになります。不安になります。でも自分を信じて、科学の力(薬)を信じて、皮膚科の先生を信じて、神様を信じて、髪の毛の増えた将来の自分を信じて突き進むしかありません。

希望の光

治療開始から3ヵ月~6ヵ月くらいしてくると、なんとなく頭皮がムズムズするような感覚が芽生え、少しずつ毛髪にボリュームが出てきている実感を得られるようになります。

そして今では、プロペシアリアップ のAGA治療を始めて1年以上経ちますが、すっかり毛髪に対する不安はなくなりました。皮膚科の先生からも「効果出てますね。」とお褒めの言葉(?)をいただきました。美容師さんも他のお客さんに勧めなきゃ、とうれしそうです。

そして、なによりAGA治療を始めるきっかけを作ってくれたクライアントさんも「なんか最近若返りましたね~」なんて言ってくれるようになりました。後日談ですが正直に「ライナス」話がきっかけになったことを伝えると、ご本人は頭部が似ているという意味で言っていたのではなかったとのこと。あくまで「全体の印象からです~(笑)」、って否定はしていましたが。。。やっぱり頭部から来るもんじゃないかと今でも思っています。それでもこうやって治療に一歩踏み出せたのも彼女のおかげ。手遅れる前に治療を始められて本当に感謝しています。

これを読んで悩んでいるAGA男子も、悩まずに突き進んでほしいと思います!

 

気になるお値段

良いものにはそれなりの値段がつく

やっぱり気になるのはお値段ですよね。

我が家の近くの皮膚科では、診療代+薬(プロペシア)代で1回 8,640円。ちなみに保険診療の対象外ですので、全額自費です。正直安いとは言えませんよね。

そしてリアップですが、ガジュマルが使っているのはリアップX5プラスネオ、こちらはだいたい6,500円ほどですかね。これは薬剤師のいるドラッグストアで普通に買えます。

リアップは1日2回、1本でおよそ30日分です。

つまりプロペシア+リアップの併用では、月に15,000円強がかかることになります。決して安い金額とは言えませんが、毛髪が戻ってくるならと思えばそう高くない、自分はそう思えました。

とは言え、そこそこ大きなランニングコストですので、ガジュマルの場合、ある程度効果が見られたあとは、リアップは1日1回寝る前にしか使ってません。それでも少なくとも現状維持(毛髪が戻った状態からの)はしています。

それでもちょっと高いな、というAGA男子に朗報です。

病院によってはもっと安く診察+薬の処方をしてくれるところもあります。月々4,200円から、という病院も。

リアップの競合品でメディカルミノキ5という、こちらもミノキシジルを成分にした発毛剤がアンファから発売されています。こちらは7,800円なので後発品と言えども残念ながら割安ではないんですね。

また、そもそもAGAかどうかを遺伝子検査で調べてくれる【AGAドック】 というサービスもあるようです。不安な方は、まず調べてみるのもいいですね。 

まとめ

ガジュマルの場合は、プロペシア+リアップの併用療法で6ヶ月ほどで発毛効果が現れました。毎月のランニングコスト約12,000円ほど(リアップの使用回数を減らして)。決して安い金額ではありませんが、女子がコスメにかける値段を考えれば安いんじゃないですかね。

それよりなによりAGA治療の最大の副産物は、男としての自信を取り戻したことです。ハゲでも自信満々であれば、気にしなくていいと思いますが、何かと劣等感を感じているようであれば、勇気を出して1歩踏み出してみてください。

技術の進歩によって豊かさが享受できるわけですから使わない手はないと思います。 

 

みなさんの頭皮にも明るい未来が訪れますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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