2021年12月 月イチ運用成績公開(確定拠出年金&つみたてNISA&ロボアド&日本株)
どーも、ガジュマルです。メリークリスマス!年の瀬ですねぇ。2021年ももう終わりを迎えようとしています。今年は昨年に引き続き、新型コロナに翻弄された一年でしたね。史上初、無観客での東京オリンピック開催もありました。日本では最近でこそ新規感染者の数が落ち着いていますが、オミクロン株により再び感染拡大が心配されています。withコロナと言いつつも落ち着くにはまだまだ時間がかかりそうですね。
ここに来てオミクロン株による新型コロナ感染者の拡大によって経済活動が再び制限されるのではないかという懸念から全体的に株価が下がっていますね。中国の景気後退も一因でしょうか。
今月の運用成績を見ていきましょう。
確定拠出年金
まずは、確定拠出年金です。
(※横スクロールできます)
海外株式の比率を50%超に変更して早速下がり始めていますww
とは言え確定拠出年金はひたすら積み立てていくしかありませんので、むしろ基準額が下がってラッキーと、ポジティブシンキングでやり過ごしたいと思います。
不安材料は中国の景気後退で『JPM・BRICS5ファンド』がどこまで下がるか、というところですね。
つみたてNISA
続いてつみたてNISAです。
SBI証券
『ひふみプラス』が大きく下げました。まぁ、優秀な『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』が下げているので致し方ないでしょう。世の中の大きな波には敵いませんね。
楽天証券
米国株式一点投資の楽天証券つみたてNISA。インフレの加速によりテパーリングが早まりそうではありますが、大きな混乱はなさそうですね。オミクロン株による感染拡大の影響も限定的ということでS&Pも最高値を更新しました。収益率は多少下げていますが、アメリカの強さは健在といったところでしょうか。
ロボアド(テオ)
ロボットアドバイザー「THEO(テオ)」の運用実績です。
ESG関連の株に投資しているグロースですが、なかなか苦戦していますね。グロースに分類されている全銘柄の損益がマイナスです↓。
それでも債券中心のインカム、金や不動産のインフレのおかげでそこまで大崩れせずにいられるのかな、と勝手に思っています。
日本株
最後に単位株取引、単位未満株の取引および自社株の持株会を取りまとめた日本株の成績です。
今月の日本株は最悪でしたね。自社株が下がって持株会の損益がマイナスになったこともさることながら単位株で買い付けている日本株もパッとしませんでした。最近、成長株を狙った日本株の売買に対するモチベーションも下がってきつつあるのでいっそのこと優良で高配当な企業にシフトしていくのもありかなーと漠然と考えたりしています。
まとめ
運用資産全体の損益は以下の通り。
全体的に収益率は下がりましたが、それでも20%超はキープしています。日本株の下げ幅が大きいですね。。。今月単体で見ると下げが目立ちますが、昨年の12月からの1年間で振り返ると、拠出額約200万円の増加に対し、資産全体の評価額は300万円近くになりました。また、損益を見ても80%近くの増加ということで世界的な金融緩和による株価高騰の恩恵を享受できたのかな、と思っています。
本年も一年間、本ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。来年もぼちぼちマイペースで更新していけたらと思いますので引き続きお付き合いいただけますと幸いです。
それでは少し早いですが、良いお年を!
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