2021年11月 月イチ運用成績公開(確定拠出年金&つみたてNISA&ロボアド&日本株)
どーも、ガジュマルです。そろそろ海外旅行も解禁かしら、と楽しみにしていましたが、またしても南アフリカで変異株が見つかり、しかも感染力が超強力ということで振出しに戻りそうな予感がプンプンしますねぇ。
緊急事態宣言が明けて飲食店の時短営業が解除された後も人手は戻ってこないんじゃないか、なんて話もありましたが、先日久々に飲みに行ったら遅くまで居酒屋は客でいっぱいでした。徐々に日常を取り戻しつつあると言えるのかもしれません。なので変異株のニュースは戻りつつある経済に余計にブレーキをかけそうな心理を与え、市場の動揺に繋がっているのかもしれませんね。
今月の運用成績を見ていきましょう。
確定拠出年金
まずは、確定拠出年金です。
(※横スクロールできます)
先月から構成銘柄の運用比率を大きく変更し、海外株式の割合を50%強にしました。まだまだ大きな変化は見られませんが、収益率が大きく改善することを期待しています。中国恒大集団の経営危機が報じられ、中国経済の減速が大きな注目を集め、『JPM・BRICS5ファンド』も大きく下げました。もともと大きな収益率を確保していたのでそれでも50%超の収益率を維持していますが、中国を起因とした世界同時株安の可能性はまだまだ高いと見ています。
つみたてNISA
続いてつみたてNISAです。
SBI証券
『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』が優秀です。収益率ももうすぐ70%に迫る勢いです。SBI証券のつみたてNISAは入金も止めているのでもはや眺めているだけですが、まさにお金が勝手に育っている様を見ることができています。
楽天証券
米国株式一点投資の楽天証券つみたてNISA。一時的と見られていたインフレが今後も続きそうだという観測もある中、追い打ちをかけるように原油高、新規変異株と悪材料が目白押しですがじりじりと伸びていく株価にアメリカ経済の強さを実感しています。どこまで伸びていくのか楽しみですね。
ロボアド(テオ)
ロボットアドバイザー「THEO(テオ)」の運用実績です。
グロースは最近導入されたESG関連ETFを中心に構成される『THEOグリーン』に変更したため少し下げました。それでもESG関連はこれから長期的は伸びると思うのでこれで良しとしています。
日本株
最後に単位株取引、単位未満株の取引および自社株の持株会を取りまとめた日本株の成績です。
単位株で買い付けている日本株は前月より収益率が戻っていますが、新たな変異株の到来で不穏な空気が漂っています。どこかでもう個別株は高配当株に集中したいと思いつつ、どうしても割安株に手を出して勝ち負けを繰り返しています。大きく負けないことが大事だと思ってはいるものの、判断ミスは相変わらずですね。株はまだまだ難しいと思う今日この頃です。
まとめ
運用資産全体の損益は以下の通り。
気が付けば全体の収益率はコロナ前よりも伸びてきました。つみたてNISA2本とロボアドの合計が300万を超え、ずいぶん時間はかかっていますが、まとまった金額に育ってきてくれました。これからも無心で積み重ねていくだけですね。
ワクチンを接種していても変異株に感染するとかセンセーショナルに報道されていますが、そもそも既存の株でもブレイクスルー感染は発生していたし、ワクチンで完全な感染予防になるとは誰も言ってなかったんじゃない?とか思ってしまうのは私だけでしょうか。
ランキングに参加しています。
↓↓↓ポチっとしていただけると励みになります↓↓↓
|