虚像に踊る投資の宴

欲に塗れたマネーゲーム

投資信託だからと言って万能じゃないよねって話。

どーも、ガジュマルです。

11/1に住民投票が予定されている大阪都構想ですが、投票直前でデマ情報が流れたりと、荒れ模様。

 

それだけみんなの注目を集めているということですかね。

 

投資信託

 

さてさて、本日は投資信託のお話です。

 

とにかく投資の基本のキは、長期×分散で投資信託を買っておけば間違いないと思っているガジュマルです。

が、投資信託も単体では万能じゃない=常にプラスになるわけじゃない、ということですね。

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日々、貯まった楽天ポイント投資信託を買い、現金化して株の投資資金に回しているわけですが、以下にお示しした通り、これまで単体で投資信託を買い付けて、すべてプラスで売り抜けてくることができました。

 

銘柄 買付額 内、現金 売却額 最終損益 収益率
たわらノーロード 先進国債 1,000 997 1,028 28 2.80%
楽天全米インデックスファンド 5,000 1,500 5,205 205 4.10%
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360) 1,000 0 1,175 175 17.50%
グローバル3倍3分法ファンド 43,145 0 43,912 767 1.78%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 1,000 122 1,057 57 5.70%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 1,000 906 1,160 160 16.00%
iFree NYダウ・インデックス 1,000 940 1,023 23 2.30%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 15,484 0 15,669 185 1.19%

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
1,000 960 1,041 41 4.10%
合計 69,629 5,425 71,270 1,641 2.36%

 

しかしながら、2020年10月12日に買い付けた「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))」は、新型コロナの再拡大もあってか、現在、基準価格からマイナスの状況です。

 

3,000円で買い付けた銘柄ですが、現在の時価総額は、2,891円-109円)となっています。

 

正直、額も少ないですし、マイナス金額も微々たるものなので、いつか戻ってくるだろうという気持ちでしかないですが、投資信託は単発で購入しても必ずプラスになるわけではないし、当たり前ですが、短期ではマイナスの状態もあり得るという好例ですね。

 

だから投資は危ないのでやめておけ、という話ではなく、こういう状態もあり得ると心得ておくこと、また長期で見ると、評価額が落ち込んだタイミングはむしろチャンスで、時間的な分散が長期的な利益を生んでくれることを示してくれていると思います。

 

いずれにしてもリスクと向き合い、如何にリスクをヘッジしていくのかが資産運用を行う上では大事だということですね。

 

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