虚像に踊る投資の宴

欲に塗れたマネーゲーム

2020年5月 資産運用成績(確定拠出年金&つみたてNISA&ロボアドなど)

どーも、ガジュマルです。新型コロナのせいか家にこもる時間が多く、SNSでの活動が活発でしたね。東京高検)黒川弘務検事長の定年延長に絡んだ検察庁法改正案に対するTwitterでの反対運動、テラスハウスに出演していた女子プロレスラー木村花さんに対する誹謗中傷がご本人を自殺に追い込んだ事件など、こんなにもSNSが社会で取り上げられたことがあったでしょうか。

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新型コロナの新規感染者も減少傾向にあり、今日にも全面的な非常事態宣言の解除に移りそうな状況ですが、世界に目を向けると少し遅れて途上国での感染拡大が発生しています。日本を含め、先進国では行動制限解除の動きが出ていますが、特効薬もワクチンもない現在の状況では、まだまだ第2波、第3波の脅威が心配されるところです。さて、今月の運用成績は如何に。

確定拠出年金

まずは、確定拠出年金です。

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日本の株式市場は、非常事態宣言が続く中まだまだ戻りが鈍い状況ですが、アメリカなどが一足先に経済活動を再開し始めた影響かだいぶプラスに転じてきています。一方でマイナス度合が強いREITですが、新型コロナ収束後に予見されるリモートワークの定着を考えるとREITの戻りは期待できないかもしれませんね。

つみたてNISA

続いてつみたてNISAです。

SBI証券

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ひふみプラスがプラスに転じました(ダジャレじゃありませんww)。eMAXISがまだマイナスですが、ほぼほぼイーブンに近い水準まで戻してきました。

楽天証券

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米国一点集中の楽天つみたてNISA。新型コロナショック期間中の継続投資が功を奏したのかいずれもプラスに転じました。アメリカでの経済再開も追い風になっています。一方で、また中国との対決姿勢が前面に出ており、貿易戦争が株式市場に影響を与えそうで油断は禁物な状況です。

ロボアド(テオ)

ロボットアドバイザー「THEO(テオ)」の運用実績です。

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こちらも全面的に上げつつありますが、他に比べると戻りが鈍い印象ですね。グロースに含まれるインド株やユーロ圏の株が足を引っ張っている印象です。インフレヘッジにREITとエネルギー関連株が含まれているのが気になります。

楽天証券投資信託

楽天証券投資信託です。 

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マイナスが続く「グローバル3倍3分法ファンド」ですが、今月も買い増しました。戻りつつありますが、収益率はまだまだ大きなマイナスです。まぁ全額、楽天ポイントでの買い付けなので実質マイナスにはならないんですがね。

まとめ 

運用資産全体の収支は以下の通り。

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新型コロナショックで、一時は-11%強まで落ち込み、100万近く金融資産が溶けていきましたが、だいぶ戻りつつあります。経済活動の再開が見えつつありますが、それに伴う第2波による経済活動の停止、感染拡大で対応を批判されているブラジル、米中の貿易戦争など、まだまだ危険因子は多くあり、予断を許さない状況です。ワクチンと治療薬の承認が大きなポイントになりそうですね。

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